･Ｈ２４年度第２回次世代光学素子研究会は以下の構成となっております、この機会を是非ともご活用ください。
【 開催情報 】
開催日：１１月５日（月曜日）１３：４５〜１８：００（講演，見学会）
１８：００〜１９：００（交流会）
場 所：大阪大学吹田キャンパス
（講演会）銀杏会館(大阪大学医学部学友会館・医療情報センター) ３F 会議室Ｃ
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘２番２号，TEL：06-6879-3006〜9
（見学会）阪大 医学系研究科 保健学専攻 医用物理工学講座
（交流会）阪大 カフェテリア匠-福利厚生棟内
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘２番５号，TEL：06-6875-2095
【 テーマ 】： ＯＣＴ最先端
（企画趣旨）
低コヒーレンス干渉計を基礎とするOCT（Optical Coherence Tomography：光干渉断層撮影法）は
様々な領域への応用が期待されおり、医療分野、とくに眼科用OCTは一般の眼科診療所でも配置さ
れるようになっています。 OCTの光学系は、通常の画像撮影用の光学レンズとは全く異なっており、
高速で撮影するための様々な工夫もなされています。 今回は、光を用いた生体計測に携わって
おられる大阪大学の近江教授からOCTの基礎、技術の現状、および今後の発展の方向について
概説を頂きます。 また、眼科用OCTの研究開発に携わっておられる(株)ニデックの上野氏・小林氏
から開発の現状と課題について紹介を頂きます。 本企画では、これらの講演をとおしてOCTの応用
について知見を広げるとともに、必要とされる光学素子などについて検討を行えればと考えています。
【 プログラム 】：
１３：４５〜 （開会） 事務局連絡，委員長ご挨拶
１３：５５〜１４：５５ 講演１：「 光コヒーレンストモグラフィ（OCT）の原理と光診断応用 」
大阪大学大学院 医学系研究科
保健学専攻 医用物理工学講座 教授 近江 雅人 氏
＜５分休憩＞
１５：００〜１６：００ 講演２：「 眼科用OCTの現状と今後について 」
(株)ニデック 医療・眼鏡事業統轄本部 開発本部
光学開発部 部 長 上野 登輝夫氏
○ 光学開発部 光学開発課 小林 俊洋 氏
１６：００〜１６：１５ 特別アナウンス：「 ナノテクノロジープラットフォーム事業について 」
(独)科学技術振興機構 産学官連携ネットワーク部
産学官連携推進マネージャー 北村 佐津木 氏
１６：１５〜１６：２０ （閉会）委員長ご挨拶，事務局連絡，見学前説明
↓＜移動：銀杏会館⇒近江研究室＞
１６：３０〜１７：４５ 見学会
↓＜移動：近江研究室⇒交流会会場−福利厚生棟 カフェテリア匠＞
１８：００〜１９：００ 交流会（カフェテリア匠）
１９：００ 自 由 解 散
※見学会を伴う研究会（今回）に関してご出席者（見学会に参加される方のみ）には傷害保険契約
−傷害保険（あいおいニッセイ同和損害保険�蝓櫂譽�リェーション・施設入場者等団体契約用）を
（一財）大阪科学技術センターが一括して契約付保することになっていますのでご了承願います。
※今回はＪＳＴより，特別アナウンス：「ナノテクノロジープラットフォームについて」が
ありますので、光情報技術研究会関係者のご参加もして頂けます。
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