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新着情報
終了しました : 平成23年度 次世代光学素子研究会-チュートリアル講義
投稿者 : 管理者 投稿日時: 2011.06.02

◆H23年度 チュートリアル講義開講のお知らせ
  本年度の次世代光学素子研究会−チュートリアル講義の詳細が決まりましたので
お知らせいたします。 この機会をお見逃しなく、奮ってご参加下さい。

  
  開催日時:10月17日(月曜日) 13:30〜16:30
  会場   : 大学コンソーシアム大阪
           大阪市北区梅田1−2−2−400
           大阪駅前第2ビル4階(会議室名:ルームE)
           キャンパスポート大阪
            TEL:06−6344−9560
     (アクセス) 
        http://www.consortium-osaka.gr.jp/about/access.html
         ※最寄駅 
           ・JR            −大  阪駅
                東西線     −北新地駅
           ・地下鉄 御堂筋線  −梅  田駅
                  四ツ橋線   −西梅田駅
                 谷  町線   −東梅田駅
           ・阪神電車/阪急電車−梅  田駅

  講義テーマ: 「便利」で「面倒」なFDTD法
  講 師   :  愛媛大学大学院 理工学研究科
            電子情報工学専攻 准教授 市川 裕之 氏
  【企画趣旨】
    時間領域差分法(Finite Difference Time Domain method)は、電磁場の数値解析手法
   として広く利用さている。 基本原理はマックスウェル方程式を差分化したものを数値計算
   で解くだけの作業であり、計算プログラム本体は比較的単純なアルゴリズムで構成され
   ている。 一方、実際の課題について計算を行うためには、FDTD法特有の様々な配慮が
   必要になる。  金属のように複素誘電率が周波数に強く依存する場合は、材料の分散
   特性を組み込む必要がある。 また、なまの電磁場分布から必要な情報を得るためには、
   微小物体での散乱光成分だけを取り出す方法や、それらの遠方での広がりを算出する
   方法などが求められる。
    本チュートリアルでは、FDTD法に詳しい愛媛大学の市川先生をお招きして、FDTD法の
   基本から、現実的な問題で配慮すべき項目と対応方法について学ぶ。 市販ソフトウェア
   を使った計算においても、実際には様々な計算条件の設定が求められる。  ここでは、
   「何故さまざまな設定が必要なのか」、及び、「具体的にどのような処理が行われている
   のか」について解説を頂き、より深い理解のもとでFDTD法を利用できるようにしたい。

【プログラム】
・13:30-13:35 開講 :  事務局連絡,委員長挨拶
・13:35-16:25 講義 :  FDTD法の基礎原理から入り、初期条件・境界条件・様々な媒質
                の扱い方など、現実に計算を行う上での考え方や留意点について
                お話し頂きます。
         講師 :  愛媛大学大学院 理工学研究科
                電子情報工学専攻 准教授 市川 裕之 氏
・16:25-16:30 閉講 : 委員長ご挨拶,事務局連絡
・16:30     自由解散(交流会はございません)
     *途中で10〜15分の休憩時間を予定しています。
     *質疑応答を交えながら、ゆっくり講義を行う予定です。

【お申し込み】
 (1次〆切) 10月12日(水)
        ※研究会会員様、関係者様へは正式ご案内を致します。


参加申し込み
お問合せ
(一財)大阪科学技術センター
技術振興部
〒550-0004
大阪市西区靱本町1-8-4
TEL : 06-6443-5320
FAX : 06-6443-5319
MAIL: yamaguchi@ostec.or.jp
    yoneda@ostec.or.jp
担当: 山口 克彦,米田 祥子
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